Comme Toujours(コム・トゥジュール)



タルトと言えばここ。
6年ほど前、北の方に住んでいた頃はしょっちゅう通っていました。
久々にいただいて、「うーわ、やっぱすげー、ここのタルト」と再感動。

タルトと焼き菓子を特別なものとして見るようになったのは、ここを知ってから。
そして、ここのタルトと焼き菓子に、焼き菓子も鮮度が命だということを教えてもらいました。


「タルトと言えば」の前に「京都で」と、つけようかどうしようか迷ってとりました。
知ってる範囲でいちばん好きなタルトと焼き菓子のお店です。


……と思ってたら、なんか生菓子がすごい美味しいですよ?!
ロールケーキで目うろこ。うわさのミルフィーユを食べてみたーい。

・・・で、食べて見た、9月17日。


[Comme Toujours(コム・トゥジュール)]
京都市北区小山元町50-1
075-495-5188
10:00〜19:30/水曜定休 ※イートイン無


2007年3月4日、6月23日。9月17日。



外観。

2007/3/4
看板。 右、バナナのタルト。

左、タルトタタン。
クリームを添えていただきます。


バナナの底とフチはシャープな食感の
クッキーっぽいタルト生地。美味。

りんごの方は、底(つまり蓋)が
パリッパリのパイ生地。
フォークではぼろぼろになって
刺せないほどさくさくです。
本日の発見。

こんなにタルトがおいしいのに
生菓子もすごい!

ロールケーキ1カット300円。

生地が、ふんわしてるのに弾力があって
不思議な食感です。
そして一番外側だけが
メレンゲかマカロンか風に
少しカリッとしていて、
これが鮮やかなアクセントになってます。

センター(写真向かって中央右側)に
少しだけカスタードが入ってます。


焼き菓子各種。

前列右、フロランタン。
左、チョコレートのケーキ。
中列右、ナッツのガレット。
左、ガレットフロマージュ。
後列右、マカロン。
左、アーモンドの砂糖がけ。


2007/3/4


ミルフィーユ狙いで行ったらば、
夏場はミルフィーユお休みだそうで。

パイ生地つながりでいただいた。
パリパリさもフルーティーさも
クリームのフレッシュさもさすが。
ってことで間違いなし。



シブースト。

ていうか、上が充分おいしいのに、
最後に底のタルトが
コムトゥジュールでくるんだからまいる。
再びのロールケーキ。

やっぱりおいしいよーう。
カスタードじゃなくて、
マスカルポーネが入ったクリームだそう。
ほほうー。



2007/6/23
2007/9/17
ミルフィーユ350円。

パイ生地パリッパリ!
倒してナイフ、が、正解。

間の層は3種で、上から順に
生クリーム、マスカルポーネ
チーズクリーム、ジャム。
ジャムはフランボワーズ?アプリコット?
メロンショート380円。

スポンジの間のクリームが、
これまた 生クリーム、マスカルポーネ
チーズクリームの2段重ね。

やっぱおいしいーー!
・・・けど、考えてみたら
あまりに一本勝負な(笑)。






kyoto index