祇園祭(GION-Matsuri festival)



大阪生まれの大阪育ち、京都のガッコを出て京都在住・・・・にもかかわらず、
いまいちご縁のなかった祇園祭。
宵山のお宝見物は学生時代にしてるけど、巡行は記憶にすらない幼時の一度のみ。
巡行が日曜にあたる今年、関東の友人が来てくれてやっとこ見物することができました。

いやー、すごい。すごいやん、これ。
動く美術館とはよく言った。
ていうか、逆。 美術芸術が、こういうとこから生まれるねん。あと、科学と技術も。
・・・ということで、このページは全画像、大きな写真つき。写真ダブルクリックで別窓大写真が見られます。

ジモティーとは思えない不慣れな案内っぷりで失敬ゴメン。精進します・・・・。
五年後にまた日曜巡行があるから、そんときまた来とくれやっしゃー。


   日程:2005年7月16日(土)〜17日(日)




16日宵山。
夕方6時半か7時くらい。
函谷鉾の内部拝観待ち。
函谷鉾の上から四条烏丸を望む。
どっひゃーーー!!
この中を河原町から
歩いてきたんですかわたし達;
・・・そんでここに戻るんですか;;;

これは西側、産業会館前。





17日巡行。
順番は毎年くじで決めるけど、
先頭は古来くじ取らずで長刀鉾。
別格。ってことで。
でもなんで?
全32基中、
唯一生稚児(いきちご)さんが乗る。
河原町御池、南東角(南側)で観覧。
北側だと辻まわしが見れたんやなー。
・・・ごめん;
今年の二番手、蟷螂山。
かまきりが仕掛けで動きます。
ずば抜けて愛嬌のある山。
先触れの幕によると、
「とうろうやま」じゃなくて
「かまきりやま」と読むらしい。
知らんかった・・・・。










興奮しすぎて写真がほとんど撮れてませーん。
来年、時間が取れたら、
真面目に撮って回ってみよう・・・。
噂の(笑)船鉾。
前の山が回るの待ちでちょいダレ・・・。
ていうか、かなりダレダレ(笑)。

(かっこよく撮れてなくてごめん、某さん)
後ろ、見送り代わりの螺鈿が壮麗。
なんつーでかさ。
しかも緻密。
びびったー・・・・。











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