首都圏で信者に近いフリークが多々いるという「二郎」系列の関西初の店。 西新井大師店店長だった西岡さんという人が独立して出店されたそう。 ネットで探すと「ジロウ」を語る無数の熱いサイトやスレッドやコメントに出会うことが出来ます。 んが。 というようなウンチクは、行ってみて食べてみてめっちゃ美味しくて気に入って調べてから知ったこと。 「ジロウ」を知らないローカルラーメンフェチの認識としては。 「あの天天有の隣に新しく出店して行列作ってるラーメン屋さんがあるねんて」 「へえー、あの天天有の隣で!」 とまあ、至極失礼な感じだったわけですが、 でもまあ京都でも別格のラーメン激戦区一乗寺の中でも別格の堂々たる老舗「天天有」ですから。 でもまあ結論として「前に着いてどっちも(店が)開いたらこっちに行く(ただし列の長さによる)」なわけですからそこはご容赦くださいな。 うまいよ。 今度首都圏に行ったら食べてみたい、ジロウ本店。 [夢を語れ] 京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町48-1 075-724-5995 18:00〜24:00、日11:00〜17:00/月曜定休 2007年12月22日。 |
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2007/12/22 | |||
テントとか看板とか手書きで、 普通に素朴な感じ。 とてもそんな首都圏で熱狂的信者のいるチェーン店(?)の鳴り物入りとは思えない。 プラスチック食券、はし、タオルおしぼり。 基本すべてリユースできるものなところが 「夢」を語ってるならとても好感。 あと、はり紙がよかった。 「調味料は一切置いていません。 お好みの調味料があれば自由に持ち込んでください。器がいるときは言ってください」 自信はあるけど、ゆるい。 このゆるさはとても好きだ。 そしてちょっとなかなかないと思う。 置いてない店は「このまま味わえ」を強要してることが多いというのがこれまでの印象だったので。 |
小ラーメン、豚なし550円。 麺少なめ。 太くて扁平な麺。 イタリアンの手打ち生パスタの 太いやつにとても似ていると思う。 (新地トリトーネのバターのに真剣そっくり) 食感の固さとか弾力とか、最後まで のびないコシの強さとかも含めて。 おいしかった。とても。 |
小豚ラーメン。600円。 「普通のラーメン屋さんの大盛り」 とのことですが、 いや〜、こりゃ大盛り程度じゃ すまんでしょう? ぶた、めっさやわやわトロトロ。 でもちゃんと肉。 これまたうめー。 しかし量多い多い。 |
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