ここも実はとっても大好きなケーキ屋さんなのに、なぜか単独ページを作っていませんでした。 「今日はとびきりのケーキを食べる」と決めていたある日、生憎買いそびれてガチョーン。 自分でも「そんなにケーキ食べたかったのか自分・・・」と思うほど落ち込んで、「じゃあ他所で」とは思ったものの、 最初に目指していたお店が代わりのきくお店でなかっただけに、既に気分は「普通のケーキならいらない」モード。 唯一「あそこのが食べたい」と思ったのがここでした・・・ってある意味超サイテーな説明だなこりゃ。 小さくて飾り気のないお店で、種類も多くないけれど、どれも手がこんでて妥協のない仕事っぷりだと思います。むふー。 2007年。 クリスマスケーキをこちらでいただきましたよ。むふー。期待以上の満足。むふ−。 2008年。 続いて完全予約制のバレンタインチョコ。へんこなお店ですねえ。絶対サプライズがあります。そこも好き。 [オーレリー] 京都市中京区蛸薬師通麩屋町南東角 075-211-8851 11:00〜20:30/月曜定休 2006年12月、2007/1/23。2007/12/23。2008/2/10。2008/12/28 |
|||
![]() |
![]() |
||
モンブラン。 食べる度にサプライズのある パンチのきいたモンブラン。 メレンゲのサクサクさ、 クリームの軽さ、絶妙。 |
これもインパクトケーキ。 ただしちょっと食べにくかったのも 強烈に記憶に残っておりまする・・・。 2006年夏 |
||
2007/1/23 |
|||
キャラメル系。 しっかりめのスポンジ生地と、 こっくりめのバタークリーム層っぽい。 好き好き。こういうのすごく好き。 でもちょっと上のキャラメリゼが 厚すぎないですか・・・?(^^;) |
サヴァラン。 んまい! お酒が超たっぷりでジューシー。 ラムレーズン。 生クリームとカスタードがジューシー。 クリームって変な表現だけど、 フレッシュでもなく、軽やかでもなく、 なんかそうしか言いようがない。 メロリン・・・。 左と二つ、2006年秋。 |
メレンゲ。 カラメル風味で香ばしい。 |
|
2007/12/23 今年のクリスマスケーキは 「オーレリー」で。 |
![]() |
「今年のスペシャリテは、 ナッツとガナッシュキャラメルの ザクザクっとしたチョコベース。 濃厚なチョコレートムースの中に バナナのクレームブリュレを 仕込みます」 だそう。 |
|
京都のお気に入りケーキ屋さん 3つのうちの1つです。 (ベック・ルージュ、オ・グルニエ・ドール) |
クレーム・チプリアーニ(3600円) モンブラン(4200円) フレジェ(3500円) ショコラ・ノエル(4200円) ……の4種から、 毎年中身が変わる スペシャリテのショコラ・ノエル を選びました。 普段はしないショートケーキのフレジェも捨てがたいけれど、このお店は手加減なしの甘さと濃ゆさが身上なので、 チョコレートはとても期待できるところ。 ちなみに最初の2つはレギュラー。 |
外のチョコソースはとろ〜り生々。 濃厚で香り高い。 ザクザクっていうか、 歯ごたえのガツンさが半端でない。 そしてびっくりしたのが バナナのクレームブリュレ。 え、ブリュレ? これが? 食べてる間ずっと アイスクリームだと思ってました。 どんぐらい思ってたかっていうと、 半分いただいて冷蔵庫にしまう前に 思わずお店に電話して 「これ、冷蔵庫でいいんですか? アイス入ってますよね?」 と訊いてしまったくらい(馬鹿)。 |
ベリーとさくらんぼの 酸っぱいのがいいアクセント。 このケーキ、大好き! これなら4200円も高くないですよ。 サンキュー昼田さん! |
2008/2/10 | |||
2008年のバレンタインチョコ。 予約(〜2/9)のみの販売で、 引き取りは9〜14日。 シャンパンの生トリュフ。 |
意外! 酸味の効いた、 あまり他では出会わないタイプです。 いわゆる濃厚でもビターでもなく。 カカオっぽいチョコ感を出すチョコが ほとんどだと思うのですが、 たとえば同じシャンパントリュフでも フィフスアベニュー(だっけ?)とか とはまったく方向性がちがう。 シャンパンを「何の」アクセントに するかっていうのが、 そもそも目指したものが ちがうんだと思います。 |
正直、これ、万人受けはしないと思う。 でも私はすごい好き!! さすがオーレリー。 外さないなあー。 |
|
2008/12/28 | |||
2009年のクリスマスケーキ。 今年はチプリアーニ3800円をチョイス。 定番人気の理由がよくわかる 完成度の高いケーキでした。 |
「冷凍するとアイスケーキになります」 ってことなので ちょびっと残して試してみましたが。 が、そりゃモチロン悪かねーけど、 どう考えたって勿体ねえよ。 次から全部生で食べよう。 |