造幣局 桜の通り抜け 2005年



今年の会期は4月13日から。一週間。日程決めるの大変だろうなあ。
昔は毎年何度も行っていたのに、最近はめっきりご無沙汰。思えば贅沢な環境であったことよ。


                                                  2005年4月14日。

天満橋側からアプローチしてびっくり!
川沿いの染井吉野がまだこんなに。
造幣局んときはこっちは葉桜、の印象が
どっぷり染み付いてるんですけどー。
恒例の出店がいっぱい。
しかし時流に併せてか、
出店の種類がずいぶん変わってる。
見世物小屋とかもうないのかな。
ここで見た「イタチ女」は衝撃であった・・・。
入って半分くらいまでは、
桜3列、道2本。道幅もやや広。
しかしさすがの大混雑ぶり。
平日の昼間だろうがなんのその。
ちょっと早かったっぽい。
ちょうど週末頃に満開な感じ?








でも種類によっては満開!
撮影隊猛攻撃。
毎年「今年の花」が設定されます。
今年はこれ。「紅華」。
今年の花「紅華」。
まだ蕾がふくらみかけくらいだけど、
個人的には一番好きなタイミング。
ほんとに紅色が濃くて、好みであるぞ。
造幣博物館。
普段は無料公開のおおらかな施設だけど、
通り抜け期間中は閉鎖している。
当然といえば当然だが。








旧正門。
明治創業時の玄関はここだったそうな。
つまり、やはり交通は川を想定していた、と。
向こうの花も綺麗です。
昔はオープンだったけど、
動線が複雑になるためか、
クローズになって久しい。うむー。
黄色い桜。
子どもの頃、これがいちばん好きだった。
赤とかぴんくが好きじゃなかったからか。
フォルムと色のギャップが不可思議で
なんとも言えない魅力が。
ちょっと擬態チック?
色って、かなり本質的な部分を
担うものらしい。
さらに進んで、緑の花を発見。
左のは淡い黄緑だったけど、
これはほんとに緑!
やっぱり好き系。




だんだん道幅が狭くなり、
枝も張り出して、大変なことに。
まさに桜のトンネル。
視界一面の桜、桜、桜。

そして人・・・・。
お疲れさまー。
・・・と思ったら、銀橋工事中やん。
でかくなるんですか。
ていうか、場所も変わるんか?
ちなみにこっちが現正門。
国道一号線に面して堂々。
車社会というか陸上交通時代ということで。






京の桜 2005年
平安神宮 神苑 紅枝垂



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