いただきものたち 7 (08/1/19更新)



友人知人からいただいた美味しい感動便の数々、その7。
幸せを届けてくれた皆さん、ありがとう。



2007/11/10、12/23、2008/1/19


銀座 文明堂/限定銀座特撰品
<匠のバームクーヘン>
[銀座文明堂]

公式HP
http://www.bunmeido.com/home/home.html
Sさんのおみやです。
限定店舗のみで販売のバームクーヘン。
バームクーヘンおたくとしては耳ダンボ。
美人な断面。
デリケート。
しっとりしっかりした食感と風味で
これはかなり好き!
フレンドには負けるけど好き。
グッジョブ銀座文明堂。
一つひとつ個包装。

脱酸素剤入りとは思えない鮮度感です。
グッジョブ!

北千住店限定のできたてバームの
切り落としとか食べてみたいな〜。


元々カステラは好きジャンルな私。
ここの店舗限定メニューとか
できたてメニューとかは
かなりそそられまする。
今度機会があればカフェとか
行ってみたい。ぞ。

200711/10
お箱もすごそうです。 包装紙のシールまですごいです。

あ、余談ですが、これ、
セロテープを使わない止め方。
好きだ。



<銀六餅> 銀座 甘楽
[原材料]
つぶあん、鶏卵、砂糖、でん粉、小麦粉、
もち粉、蜂蜜、みりん、寒天、膨張剤、
増粘多糖類
[銀座 甘楽]

公式HP
http://www.kanra.co.jp/
Sさん、Yさんイチオシの
東京新銘菓。
銀座六丁目にあるから銀六餅。
こぶりな上品さも、
関西人の目には銀座的でござる。

「生地がモッチリしてておいしいの〜」
と、言われたときは気づかなかったが食べたら気づく、これはあれだ! そう、クチコミファン続出で今や京都を代表する名物菓子のひとつとなった「阿闍梨餅」

ニッキか何かがほのかに香ってると思うのに原材料には ニッキも肉桂もシナモンも入ってないとこまでそっくりでござる。

いやん、おいしい。
5つ入りの包装で「開封後は2日以内にお召し上がり下さい」とありますが、
んなもん全然平気。
2日ももつかい。ぺろり。



東京駅グランスタに初めての出店も
話題の、豆大福の有名なお店。
<メロンマン>
2007/11/10
かっわいい〜〜〜vv
これだとサイズがわかりませんが、
ひとつが500円玉くらい。ちっちゃい。
パッケージデザインとネーミングもグッ。
「メロンまん」でなく「メロンマン」なのね。
書体ともどもいい味出しとるでよ。

ころんとちっちゃくぷっくりした感じ。
ミニメロンパンみたい。
皮は薄いおまんじゅう生地なので
そうっと扱いましょう。
白餡、鶏卵、バター、メロンピューレ。
残念ながらこれは素直に黄身餡だった方が個人的には好みだったかも。
でもネーミングとかルックスとか気分とか
総体的な魅力を考えると
これだからいい、ってことに
当然なるしな〜。

さて、こうなると気になるのが、
姉妹品としてあるという
「チーズマン」。
いやん、また試したいもの増えたよ!




<Kブランド>
今年もいただきました
凄いシュトーレンとクッキー。
クリスマスをイメージして。
ということでピスタチオとクランベリー。
色が美しいのもさることながら、
このコンビネーション、
なかなか相性よろしいですな!

バターの風味が豊か。
濃いめの紅茶ストレートに合う合う。
お待ちかねシュトーレンです。
約1週間、じりじりじりじりと熟成を待ち。

……ようやく解禁!

待った甲斐ありまくりの融合感。
ドライフルーツがここまで一体化するのっていったいどんなマジックなんだろうか。
「プロフェッショナル」つうのは「それを職業として行うさま」だそうで、つまりそれで代価をもらって、その利益で生活している。
その「プロフェッショナル」の対義語は「アマチュア」で、そこにはどこか熟練の少なさを感じさせる語感があります。


じゃあこれはなんつうの?
とかねがね思ってたけど、そういえば
日本語なら「玄人」という表現があった。

「一つの物事に熟達した人」

つまり、仕事にするしないと
凄い凄くないは別物ということだ。


目のさめる美味をいつもありがとう。



<ムウムウコーヒー>
ムウムウコーヒー
http://www.muumuucoffee.com/
チョコレートカバー ピーベリー。

裏面ラベルはコチラ
東京の友人S嬢にいただいた
コーヒー豆チョコ。
おっ。粒が大きい。
と、まずびっくり。
そして食べてみてポンと膝を打つ。
コーヒーっぽすぎると
チョコと豆が相殺してしまう
難しいタイプのチョコだと思いますが、
これは美味しい!



2008/1/15
<マダムセツコ>
非常に高名なチョコですね。
そしてお高い。これは贈るチョコ。
ツレのTをライブにお誘いしたお礼にいただいてしまった!
しかも3つも。
ギャー嬉しい。

ご本人も超のつくチョコ好き。
ライブ前のシートで早速いくつか一緒にいただき、残りをありがたくお持ち帰りさせていただきました。南無南無〜。
生チョコ。
「季節の花チョコレート」
ばら、すずらん、ずみれ
「ボンボン オ ショコラ」
はしばみ、へんとう、すぐり、さとうきび

「保存は18℃程度の涼しいところで
お願いいたします」だそうで。
「以下」じゃなく「程度」ですか。
厳しいなあ〜(笑)。

さすが生チョコのなめらか食感。
甘さも風味もとてもストイックで、
なるほど「パリで評価された
日本人女性の感性」って感じ。
たしかにこの繊細さはフランスや
ベルギーのチョコとは異質です。
ショコラ ミレジメ。

「古典的な和のモチーフを取り入れ、巧みに作り上げられた小粒チョコレートです。和と洋の素材の持ち味を生かし、その融合の妙を表現しました。可愛らしいデザインと多彩な味わいをお楽しみください」

意外にも(失礼)これが出色!

生チョコとそうでないのって天地だと
思ってましたが、なんのなんの。
全然遜色ない…どころか、
ひょっとしてこっちの方が
めざましいのではないですか?
デリケートさこそ生チョコと同等なものの、
味の個性は生チョコ以上。

比較で言えば、
なめらかでやわらかい食感に
どの程度の価値を置くか次第ってことに。
すげえ。
「馬鹿にしててごめん」のT嬢に超同感。

そしてレギュラーのアソートと比べて思うに、
この可愛らしさと色とりどり感は
結構スゴイいいかも。いやん。
2008/1/16
アソルティモン ド ショコラ セツコ。

「和風素材とチョコレートが出逢って生まれた11種類のチョコレート」




こちらもミレジメに同じく。
ただし粒の大きさがレギュラーサイズ。
<カワトク>
千葉の友人Yさんからいただいた
盛岡ドミニカン修道院ガレット(復刻版)。

修道院系らしいシンプルさながら、
これはなかなか味わい深い。美味。
「数年前、惜しまれながら製造・販売をお休みしていた盛岡ドミニカン修道院のガレットをカワトクが復刻しました」だそう。

原材料を見ると、
「鶏卵、バター、牛乳、葡萄酒、食塩、
香料(バニラエッセンス) 」
となっています。
しかし「葡萄酒」はわかりません先生。
そのカワトクさんの包装紙がなかなか素敵にセンスフルでした。
特別奇抜なわけではないけど、
そこはかとなく何かが光る。
ロゴもグッジョブ。
Yさんサンキュウー!

カワトク公式サイト:商品ページ



2008/1/26




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