│@イスラマバード│Aペシャワール│B家と町│C食とくらし│Dおみやげ│ ペシャワールの市内北部にあるホストファミリーのおうち。 |
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おうちは借家。 2階建ての建物の2階部分を 借りています。 1階のおうちも中庭があるのね。 |
中庭(ベランダ)を挟んで、 二部屋ずつの振り分け。 家族の部屋、男女のゲストルームが それぞれにあります。 |
中庭左手にあるのがキッチン。 雨の日は、調理も配膳も大変。 以前圧力鍋が爆発して、 屋根に穴があいているのもよくないのだ。 ていうか直そうよ。 そんで圧力鍋は火力を調節して使おうよ。 |
白いのはペンキっぽい。 ベースは日干し煉瓦かも。 |
最近購入した自転車。 「鳳凰 PHENIX」ブランド。 中国製です。 |
キッチンと背中合わせにタンドール。 ナンとかナンとかナンを焼きます。 |
糸つむぎ機。 普通に使われてます。 家族が着る衣服を縫ったり、 売り物にする繊維服飾商品を作ったり、 手わざはウズベク女性の基本生活。 手回しミシンも常時スタンバイ。 |
絨毯の下絵を転写しています。 図案は、末の妹さんが抜群に巧い。 これは、翌朝アフガンに帰るアッカに 持たせるためのもの。 夜遅くに頑張ってるのは、 「早くやらないとねー」と言いつつ、 前日までしていなかったから(笑)。 |
手を洗う水差しと水盤。 普通に使ってます。 手で食べるので、 もてなしの最初と最後はこれ。 |
屋上の塀が高い。 身長160cmの私が背伸びしても 外は見えない。 もちろん、周囲から見られないため。 |
でもちょっと何かを台にすれば覗ける。 あるとき、末の妹さんが材木に乗って じいいーっと外を見ていました。 何をそんなに熱心に見ているのかと 思ったら……。 「ほら、あれ」 |
鳥が。 近所の工事中の庭かおうちか。 これはその数日後に撮ったもの。 最初見た日は、木や池もあったのですよ。 (※オンマウスで拡大画像アリ) 端整すぎるほど端整な顔立ちが、 笑うとはっととするほど可愛く優しくなる ナイーブなお嬢さん。 ナショナルジオグラフィックのあの写真。 「アフガンの少女」に、ちょっと似てる。 と、最初に見たときから ずーっと思ってました。 手足冷やさないようにね。 靴下はいてね。 |
家の前の通り。 屋上からこっそり。 |
キッチンの覗き窓からこっそり。 人が来たらここから覗いて、 誰が来たかを見るのだそう。 |
17時37分。 「(空気が)乾いてるから 空がこんなに青いのかね」 とは、写真を見たお友達の言葉。 |
乾燥してて、土埃っぽくて、 空が、広くて、遠い。 四方が閉ざされて上だけが開いたここの環境は、多分「そういうもの」として人間に作用してるよ。強烈に。 |